☆TOPICS☆
1.
マラウイ南部を巡ってきました(前半編)
2.
マラウイ最高峰 ムランジェ山に挑む
3.
ニャモヨの食いしん坊スナップ
4.
編集後記
みなさま、あけましておめでとうございます。2015年の年越しはマラウイで迎えました。
レイク沿いのロッジにいたからか、運よく花火まで拝むことができました。
ということで、今月号はマラウイ南部の旅を中心にお届けします!
~マラウイ南部を巡ってきました(前半編)~
マラウイは一つの国ですが、日本と同じようにそれぞれの地域に違いがあって面白い。
カロンガにいると根を張ってしまうのですが、重い腰を上げて行ってきました!
まずは、チョロ!に行ってきました。この地域では、紅茶が主な産業であり、
エステート(※1)として知られています。
季節労働者の移動が激しいため、HIVエイズの患者が他の地域と比べて多く見られると聞きました。
マラウイで活動している国際NGO(※2)によると、チョロやムランジェには
孤児が多く生活しているそうです。母親をHIVエイズで亡くした孤児が他地域よりも
多数いるので、彼らのための住居建築を支援していると伺いました。
(2015年10月、事務所を訪問した際に聞かせてもらった話)
(2015年10月、事務所を訪問した際に聞かせてもらった話)
道端で売っているものの中に、マカダミアが!
この地域ならでは。このサイズで1袋100MK。
(約25円)
※1:estate
封建的地主の大所有地。特に欧米人が熱帯・亜熱帯地方に開いた大規模な農園のこと。(大辞泉より)
※2:Habitat
for Humanity Malawi
「Everyone
has a decent place to live」をビジョンに世界100か国以上で活動するNGO。
住居支援を主に行っています。
住居支援を主に行っています。
~マラウイ最高峰 ムランジェ山に挑む~
パイナップルが沢山取れることでも有名なムランジェ。
~ニャモヨの食いしん坊スナップ~
今回は、チョロ県のサテマという地域にある素敵なロッジのアフタヌーンティーを紹介します!
久しぶりにいわゆるスイーツをいただきました。おひとり様7000MK(約2000円弱)とアズング(白人)プライスなのでした。マラウイのローカルな値段に対して、隊員ではこうした言い方をします。
紅茶は3種類選ぶことができ、コーヒーも頼めます。4人以上でいけば、シェアもしやすいと思うので4人以上で行くのがおすすめです。私たちは7人だったので、それぞれシェアできて良かったと思います。お腹がはちきれそうになったら、バトミントンをして汗を流しました。ちなみにゲートボールみたいなのもできるみたいなので、試してみてはいかがでしょう?
あれは、かれこれ8年前のこと。当時通っていた予備校のテキストに書かれていたからか「継続は力なり」という言葉が頭の端っこにあります。忘れていたと思っていたけれど、振り返ると何かを始める時には常に意識していました。人生において、自分の信念を貫くことは譲れないことなのですが、それだけではこの1年間ニャモヨ通信の発行を続けることはできなかったと思います。読んでくれる仲間の支えがあって続けられているなぁ、としみじみ感じる今日この頃。そして、残りの1年も継続していこうと決めました。駄文ではありますが、本年もよろしくお願いいたします。(写真は初日の出。)
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